第三話 伝えられなかった思い

haruharuhinono

 悩めるみなさんこんばんは!今回は私のコイバナの話をしたくなりました。なんでそんなことを書くのかと言うと、「伝えること」の重要性についてお話したいからです。
 私の人生で一番好きだった女性についてのお話です。私が小学校6年生の時、衝撃が走ったことがあるんです。もうね、「びびびびっびびbっびびっびびびびびびび」みたいな感じで、強烈なひとめぼれだったんですよ。その子とは、幼稚園もたしか一緒だった気がするんですが、6年生のクラス替えの時偶然同じクラスになったのですが、なんか見違えるように素敵になっていたんです。多分これはね、人生最高の恋だったんですよ。ほんとに好きだったんです。実は今でも好きなんだろうけど、Face Book先生によると、もうご結婚されているので、あとは、彼女の幸せを願うだけです。幸せになっていてほしいです。あぁ、目から汗が少しでてきた。まぁまぁ、余談はさておき、なぜこんなことを書いたかというとですね。実は人には驚くほど伝わらないのです伝えないと伝わりません。察しろとか、異常な高等技術です。今日色々と話したんですけど、驚くほど私の気持ちは伝わっていませんでした。なんとなく察していたみたいですが、それでも体感3割くらいしか私の考えは伝わっていなかったと思います。

 なんでこんな話をするかというと、私には後悔があるからです。実は、中学2年生の時に人生最高に好きだった子をデートに誘ったんです。「ハリーポッター観に行こう」はい、うぶだね。そしたら返ってきた答えは「観ちゃった」オーノー、想定外の答えが返ってきてしまった。冷静になれば、観ちゃったイコールダメではなかったんだろうけど、想定外だったので、どうしよう、どうしようと悩んでいたところ、たまねぎ坊やがやってきて「ターちゃん何してるの?」と言われたもんだから、私もうぶだったので「また今度」と言ってその場から逃げてしまったのです。それから、私、意気地なしでそのまま何も言えずに、今まできてしまったのですが、ずっと夢を見るわけですよあの子とデートした世界観やあの子とお話したかったこと、割と最近も観た気がします。だからね、本当に大事なことは伝えてください。驚くほど伝わっていません。伝えないとわかりません。伝わりません。
 だから、最後に伝えたいと思います。「ずっと、ずっと好きでした、どうか、どうか、幸せになっていてください。そして伝えられなくてごめんなさい、人生で一番最高な恋でしたユミちゃん。」

 ブログじゃなきゃこんなこと書けねー。やべー涙とまらねー。ということで、この恋は終わりにしたいと思います。全世界のユミちゃんに幸あれ。こんなつまらない話に付き合ってくれてありがとうございました。

「ブレース」「ブレース」幸あれ~~~~(⌒∇⌒)

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名もなき者
名もなき者
亡きターキーさんの代弁者
北海道出身。亡きターキーさんが体験した日記をもとに、世界をより良くするために立ち上がった男。二児の父。それ以上でもそれ以下でもありません。近い未来に起業予定。
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