第二話 テイカーギバー理論

悩める皆さんこんばんは!現在深夜2時です。なんでこんな時間に日記を書いているかというと、ねむれないのです。眠れない理由はおいおい話すとして、今回は私の人生を変えてくれた理論についてお話したいと思います。悩みが無い方は読んでも無駄なので、「そっ閉じ」してください。皆さんはテイカーギバー理論をご存じでしょうか。私は一か月前まで知りませんでした。とりあえず職場の人3人に聞きましたが、全員知りませんでした。無知って怖いですよね!余談はさておき、話を進めていきましょう。今回は優秀なCopilot先生にテイカーギバー理論について聞いてみました。
テイカーギバー理論は、組織心理学者アダム・グラント氏が提唱した理論で、人間の行動や思考を3つのタイプに分類しています2。
ギバー (Giver): 見返りを期待せずに他者に与えることを重視する人。例えば、時間や知識、アイデアを惜しみなく提供します。ギバーには「自己犠牲型」と「他者志向型」の2種類があり、後者は自分の利益も考慮しながら他者に与えるため、成功しやすいとされています。
テイカー (Taker): 自分の利益を最優先し、他者から受け取ることを重視する人。テイカーは他人よりも優位に立つことを目指し、戦略的に行動します3。
マッチャー (Matcher): ギバーとテイカーの中間的な性質を持ち、公平性や損得のバランスを重視する人。例えば、何かをしてもらったら恩を返す、または見返りを期待して行動するタイプです2。
この理論は、特に職場や社会での人間関係や成功に関する洞察を提供します。例えば、「他者志向型ギバー」は信頼を得やすく、長期的な成功につながるとされています。
さすがCo先生頼りになります。まぁ簡単にこんな感じです!
でですよ、どこに書かれていたか忘れたけれども、この理論で面白いところは、この分類の中の幸せランキングが下記のようになると書かれていた点です。
1位ギバー2位テイカー3位マッチャー4位ギバーになるということです。
またー、「たてほこやん」って思った方もいるかと思いますが、一見矛盾しているように思えますが、実はあっているのです。そうギバーには2種類あったのです。ひとつは「他者志向型ギバー」もうひとつは「自己犠牲型ギバー」です。
説明については、天才Co先生に委託しているので、またお願いするということにしました。
「他者志向型ギバー」についてです。他者志向型ギバーは、人間関係において強い信頼を築く才能を持っており、周りの人々をサポートしながら自分も成長するスタイルを取ります。このタイプのギバーは、以下のような特徴があります:
利他的でありながら戦略的: 他者を助けることで喜びを感じますが、自分の目標や長期的な成功も考慮します。
長期的な視野: 短期的には損失があるかもしれませんが、信頼と協力による成功が長期的に続くことを理解しています。
ネットワーク形成: 幅広い人々と良好な関係を築くことで、情報や機会を共有しやすい環境を作ります。
このタイプのギバーは、単純な自己犠牲型ギバーと異なり、バランスを取ることでより持続可能な成功を追求します。実際の生活や職場でこのスタイルを実践するには、次のような工夫が役立つかもしれません:
自分を守る線引きを設ける:過度な犠牲を避けるため、自分の時間とリソースの管理をしっかり行う。
ギバーとしての貢献を見える化する:相手への助けがどのように役立つかを明確にすることで、受け取る人が感謝しやすくなります。
さすが幸せランキング1位他者志向型ギバーめっちゃ人格者やん。医者の故中村哲さんや身近で言えばボランティアに参加されている方の行動原理ですね。この分類の方に関しては、テイカーに殺されなければ大丈夫なのでこれ位にしておいて、もうひとつの分類そう幸せランキング最下位「自己犠牲型ギバー」についてお話を進めたいと思います。
出でよ、Co先生。また、お願いします。
自己犠牲型ギバーは、他者を助けることを優先しすぎて、自分自身の健康や幸福を犠牲にしてしまうタイプの人を指します。このタイプのギバーは、以下のような特徴を持つことが多いです。
断れない性格: 他者からの頼みを断ることができず、自分の時間やエネルギーを過剰に使ってしまいます。
過度な自己犠牲: 自分のニーズや目標を後回しにして、他者のために尽くします。
バーンアウト(燃え尽き症候群): 長期間にわたる自己犠牲が原因で、心身ともに疲弊してしまうことがあります。
搾取されやすい: テイカー(奪うことを重視する人)に利用されやすく、結果的に不公平な状況に陥ることがあります。
このような自己犠牲型ギバーは、短期的には他者から感謝されることが多いですが、長期的には自分自身を消耗させてしまうリスクがあります。
自己犠牲型ギバーからの脱却方法
自己犠牲型ギバーがよりバランスの取れた生き方をするためには、以下のような工夫が役立ちます
優先順位をつける: 自分の目標や健康を大切にし、他者への支援を無理のない範囲で行う。
適切に「NO」を言う: 全ての頼みを引き受けるのではなく、自分の限界を認識し、断る勇気を持つ。
サポートを受け入れる: 他者からの助けを受け入れることで、自分自身の負担を軽減する。
他者志向型ギバーを目指す: 自分の利益と他者の利益のバランスを取りながら、持続可能な支援を行う
うーん、痒いところに手が届く。俺いらなくね(笑)
はい、みたことありませんか、こういう方。私はねえ、結構みてきましたよ。助けてあげられたこともあるかもしれないけど、できなかったこともあります。無力。そうなんです、恐らくこれに該当しているのは、ホスト狂い、一部の精神病の方、自殺願望のある方とかが該当するのではないでしょうか?いやぁねえ、根深いよね!基本的にこの方たちは弱者であることが多くて、そして愛に飢えているんだと思うんですよ。だから、あげすぎちゃうんですよね。助けてあげたいよねー正直。でもねぇ、全部は助けてあげられないんですよ。だからね、この理論を知ったね、上に脱却法が書いてあるので、基本的には自分でなんとかするしかないんだけれど、周りに助けてくれる人がいなければもう、「逃げて」ください。碇シンジは「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」と言っていたけど、どうしようもないときは「逃げていいんだよ」ということを言いたいです。ごめんね、助けてあげられなくて。それでね、絶対にテイカーからは逃げてね!危ないから。骨の髄まで吸い尽くされるからね!
ちょっと長くなったから、今回はここまで。わざわざ貴重な時間を費やして読んでくれてありがとうございます。ではでは、またねー!
「ブレース」「ブレース」幸あれ~~~(⌒∇⌒)